ある洋食屋のサポート
お客さんの入りを改善するために行った事業サポート
リフォームデータ出雲にある洋食屋さんから事業サポートの依頼を受けました。以前の店舗から事情があり転居せざるを得なくなったのですが、お客さんの入りが悪く大変困っていらっしゃいました。
本来は店が移転する際に既存客の人たちにお知らせをすべきだったのですが、それができなかったことでお客さんがほとんど離れてしまったのです。
まずわが社が出雲市民600人に行なった消費者アンケートの元データと、それを元にして作製した購買心理考察資料をお見せしたところ、膨大な資料を一日で読破されました。そして「今までいろいろなセミナーに参加し、マーケティングなどの勉強はしてきましたが、出雲に密着したマーケティング資料を見たのは初めてで大変感動しました」とおっしゃいました。
そしてそこから繁盛店への取り組みが始まったのです。
事業サポート前
事情により、お客様に告知する間もない突然の移転。それに伴いお客様の入りが悪くなった。
事業サポート後
当社がコンサルティングを実施した後、今までほとんど埋まることがなかった60席が全て一杯になり、立って待ってもらうお客さんまで出てきた。徐々にリピーター客も増え続けている。
問題点とその改善
お店の看板の改善
看板の内容を見た人が店の前で混乱を起こしてしまう内容が書かれていたからです。お客さんはまず看板に注目しどんな店なのかを確かめようとするのにそこにミスマッチがあったのです。さっそく看板を書き換えてもらいました。
自店の強みの再確認
自店の強みを何点かに絞込みそれをお客さんに顕在化する手法について戦略を練りすぐ実行に移してもらいました。ウリというフラッグを揚げることによってお客さんに認知してもらうことにしたのです。
宣伝方法の再考
600人のアンケートの結果、出雲の人はチラシ、広告よりも口コミを重要視することが分かりましたので、これを最大限生み出す方法としてわが社が持っている巨大な口コミネットワークにこの店の情報を流したのです
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